庭石菖

『親水公園の野草 #109 ニワゼキショウ 』 庭石菖 アヤメ科ニワゼキショウ属 北アメリカ原産で明治時代に渡来した帰化植物です。一見ごつい名前の花ですけれど、花径は1cm程で花色は白色または青紫色で中央は黄色です。最初に見たのは横十間川脇でやはり白花系、雑然としたイネ科系雑草の周囲と違う可憐な6弁花は美しく見えました。親水公園では5月の末にジャブジャブ池の近くで咲いているのを見つけました。白花…

続きを読む

姫小判草

『親水公園の野草 #107 ヒメコバンソウ 』 姫小判草 イネ科コバンソウ属 1年草 ヨーロッパ原産の帰化植物 ほぼ日本全土の道端・河原・海岸など 花期;5~7月、草丈;10~50cm 花色;緑 別名;スズガヤ コバンソウより早く幕末に渡来 小穂は卵形で長さは4ミリと小型(コバンソウの小穂は10~15ミリで小判型) ☆★☆苦手なイネ科なので花序ではなく、小穂(ショウスイ)が花ということです。麦…

続きを読む

関東蒲公英

『親水公園の野草 #105 カントウタンポポ 』 関東蒲公英 キク科タンポポ属、分布は本州(関東・中部地方)花期は3~4月、山野の草地に咲き、10~20cm、黄色の舌状花で総苞片は反り返らないのでセイヨウタンポポと見分けられる。セイヨウタンポポは受粉しなくても結実する単為生殖のため増え、受粉が必要なカントウタンポポはミツバチの減少もあり郊外へ押しやられ、ここでも少数派となっています。公園ではネジ…

続きを読む

大葉子

『親水公園の野草 102 オオバコ 』 大葉子 オオバコ科オオバコ属 多年草 日本全土 道端・空地・荒地等 小さな花が密集した穂状花序をつける 花期は4~9月 地味で踏まれてもめげない丈夫な雑草中の雑草。日本在来種は4種ほかに多くの外来種が帰化している。仲間は約200種で南極以外のどこにもいるらしいです。子供の頃は丈夫な茎を絡ませて引っ張りっこして遊んだ記憶があります。別名スモウトリバナ 猿江…

続きを読む

犬辛子

★☆★土曜日の早朝に左足の土踏まずがつったので、ずっと親指の付根が痛いのはそのせいだろうと思いながら、今日はビッコを曳きつつ給付金申請書を投函して来ました。食欲は無い、喉が痛くて声がかすれる、そして強烈な腹痛と下痢でダウン。昨年5月の前半は「肺炎」で臥せっていたので、それよりはましかと唯一の常備薬「BUFFERIN」を2錠飲みました。体温は36.2度なのでコロナではありません。初めてこのPCのパ…

続きを読む

☆★☆『親水公園の野草#102 オオバコ 』 いやはや、先日の「ノボロギク」は#26に登録してあって、写真が不明で保留になっていたのに気が付きました。それならと「オオバコ」にしようとしたら、これも最近撮り直した写真が見つからない、あまりのボケでアセっています。仕方なく、本日ベランダから親水公園上空で初認した「ツバメ」です。飛んでいるツバメはうまく撮れないので、撮影したのは今年の3月26日です…

続きを読む

小啄木鳥

★☆★『江東区の野鳥 コゲラ 』 キツツキ科 全長15cm スズメが14・5cmなのでほぼ同じ位の大きさで白黒のボーダー柄です。昨年は桜の季節に猿江公園にいたのに今年は皆無、新緑の中での散歩中に遭遇するとはラッキーでした。撮ったのはこれ一枚なので2020年5月にいました、と言う証拠でそれ以上ではないボケ写真です。 ☆★☆新コロウイルスのPCR検査を、何故日本では広範囲にやらないのか、その理…

続きを読む

磯鷸

★☆★『墨田区の野鳥 イソシギ 』 磯鷸 チドリ目シギ科 20cm 日本全国で繁殖する留鳥、北日本では夏鳥 雌雄同体と言われていますが、厳密には見分けている人がいると思います。わたしでも近寄ればカルガモの雌雄が分かるようになってきた位です。 ☆★☆横十間川の天神橋下で見掛け、慌ててフルズームでシャッターを押しました。連写にすると日付が入らないので、一枚ずつ保存処理をイラつきながら待ちます。…

続きを読む

星羽白

★☆★『今年の冬鳥⑥ ホシハジロ 』 星羽白 カモ科ハジロ属 L45cm 欧州からシベリアなどで繁殖、渡り鳥として冬に飛来する。湖沼・川・池などで潜って餌の水草を食べる。オスの光彩は赤い。親水公園に飛来したのはメスのみで、この写真は猿江公園のミニ木蔵で撮影、いつも寝ていて愛想のない連中でした。 ☆★☆今日の夕刊は1面に大きく「コロナショックやまず、東証30年ぶり下げ幅、一時1万7千円割れ」「N…

続きを読む

生牡蛎

★☆★寒さ嫌いのわたしにとって数少ない冬の楽しみと言えば『生牡蛎』です。近所の○エツでは100グラムパックの生牡蛎は普段税別398円で売られています。時々298円になる事があって、その時は必ず購入します。今冬はその特売日にあたらず今月まで一度も食べられませんでした。シーズンも後半ですからたまらず20%引きで手を打ちました。シンプルに醤油をたらし、たしか5個入りだったのであっと言う間に胃袋に収まり…

続きを読む

龍 眼 寺

★☆★明暦の大火のせいでしょうか? ここの近隣には歴史のある寺が多いです。今晩も豆撒きをやっているはずの『法恩寺』は開山1458年本所移転が1695年、清澄の『霊厳寺』1624年など。亀戸天神社近くの『龍眼寺』は1395年創建で、北十間川の向い側にあります。決して広くはありませんが、多種多様な花が楽しめる上に『緋鯉』が見事です。池の中で繁殖しているとはすごい事で、実家にあった親父の瓢箪池を思い出…

続きを読む

頭高 初見

★☆★『親水公園の野鳥(35)カシラダカ 』 頭高 スズメ目ホオジロ科 体長15cm ユーラシア大陸北部・アリューシャン列島で繁殖 冬鳥として中国東部などで越冬する 北海道は通過し東北から九州以北にも渡来 繁殖期以外は数羽から数10羽の群をつくる 農耕地・低木林・林縁・河原などで草の種子などを食べる オスの頭は夏黒く冬は茶褐色で、白い側頭線が目立つ  警戒すると頭部の羽を立てることからこの名…

続きを読む

花蔓草

★☆★『親水公園の野草 番外編 ハナヅルソウ 』 この花は大横川親水公園では見ることはありません。隣町の横川にある木造アパート(らしい)の道路沿いで見つけました。暑い頃でしたが初見は厚めで半艶の葉は如何に安物の装飾品、そのうえ小さくて細い花弁が沢山ついた深紅色または濃紅色の花はどう見ても造花でした。その時はネットでも名前は分りませんでした。今回茎が地面を這っていたので、改めて条件に「蔓性」を入れ…

続きを読む

狗尾草

★☆★『親水公園の野草(57)エノコログサ 』 イネ科エノコログサ属 1年草 北海道~沖縄 原産地:ユーラシア大陸 花期:8~11月 草丈:20~70cm 日当たりのよい畑地や荒れ地 円柱状の花穂に多数の小穂をつける 縄文時代後半にアワ作と一緒に渡来、粟の原種とと考えられている 犬(狗)の尾似の草、犬っころ草、別名 ネコジャラシ ☆★☆親水公園では主に平川橋近くで咲いています。確かに子供の…

続きを読む

彼岸花

★☆★『親水公園の野草(68)ヒガンバナ 』 彼岸花 ヒガンバナ科ヒガンバナ属 花期 9月 多年草 中国原産 草丈30~50cm 分布 北海道~南西諸島 別名 曼珠沙華、リコリス 田畑の畦・堤防・墓地など、やや湿った場所に彼岸の頃に咲くのでこの名前になった。 ☆★☆稲作と共に中国から渡来、混入またはモグラやネズミよけに持込まれた。生薬では石蒜。別名・地方名が1000以上ある。全草が有毒で食する…

続きを読む

地震命綱把手

☆★☆台風19号については未だに被害の全容を把握できていないようです。堤防の決壊は7県の55河川79か所、朝は73人だった死者が夕刊では74人に、不明は13人変わらずです。被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 ★BBCワールドニューズでも映像付きで放送されていました。日本では台風19号ですが放送では台風ハギビス、これだけ毎年多くの台風が来ると同じ数字になる可能性があるので、国際…

続きを読む

水引

★☆★『親水公園の野草(71)ミズヒキ 』 水引 タデ科ミズヒキ属 多年草 北海道~沖縄 朝鮮半島~中国~インドシナ半島に分布 高さ40~80cm 細長い軸上にまばらに小花をつける 紅白の花は花弁ではなく萼片(今回の写真では蕾で咲いた花はありません)で深く4枚に裂ける 雄蕊は5本で雌蕊は花柱が2つに裂け先が曲がる。 ☆★☆ムラサキツバメの話がまだあったのですが、雨なので現場に見に行けません…

続きを読む

紫小灰蝶

★☆★『親水公園のチョウ(20)ムラサキツバメ 』 今回は再登場の続きです。その時に数10枚撮った写真の中で、表翅が写っていたのはこの1枚です。1M弱の距離で単写、オートA、ノーファインダー、ノーストロボでの成果はこんなものです。まだまだ修行中を思い知らされますね。曇天なので、S優先ISO高感度も選択肢ですけれど、撮影後の処理速度が落ちるので待たされます。 ☆★☆そう言えば、わたしの写真にはム…

続きを読む

屁糞葛

★☆★『親水公園の野草(66)ヘクソカズラ 』 屁糞葛 別名 ヤイトバナ(灸花)、サオトメバナ アカネ科ヘクソカズラ属 多年草 北海道~沖縄 インド・中国・フィリピンなど東アジアに広く分布 蔓性 花期:6~9月 花径:1cm 釣鐘型の白い花で先は5枚に分かれ中央は紅紫色 葉は緑で細長い卵型で対生4~10cm 葉と茎は悪臭するのが名前の由来  ☆★☆前回のミズカンナの名前も少々おざなりな感じ、た…

続きを読む

玉簾

★☆★『親水公園の野草(64)タマスダレ 』 玉簾(球簾) ヒガンバナ科タマスダレ属 ペルー原産 多年草 別名 ゼフィランサス、四季水仙、レインリリー(雨百合) 花期 8~10月 花径3cm 6弁花 葉が細長い棒状で名前の由来 明治初期に渡来して各地で半野生化 葉と鱗茎に毒性があり誤食すると嘔吐・麻痺 ☆★☆3月頃から半年以上親水公園の植物、特に雑草を見てきました。真っ白い花は公園の中で良く目…

続きを読む

紅花

★☆★『親水公園の野草(63)ベニバナ 』 紅花 キク科ベニバナ属 中央アジア・インド・エチオピア原産 一年草または越年草 別名 スエツムクサ(末摘草)サフラワー 花期 6~7月 高さ1m 2~3世紀後漢時代に中国全土で栽培され、日本へは5~6世紀頃に渡来『呉藍』として口紅や赤い染料の原料として栽培された ☆★☆今年の6月16日に紅葉橋下で、地上を這うように咲いていたのを見つけて撮った写真です…

続きを読む

野萱草

☆★☆『親水公園の野草(62)ノカンゾウ 』 野萱草 ユリ科ワスレグサ属 花期 7~8月 野原や林縁のやや湿った草地 多年草 本州~沖縄 原産地は日本・中国 花径7cm 一重の6弁花で一日花 橙紅色で特に濃い赤色のものはベニカンゾウとも呼ばれる 高さは50~70cm 葉は1~1・5cmの線形 藪萱草より一回り小さい ススキノキ科との分類が新しいようです。 ★☆★わたしにとって岩槻倉庫時代は毎年…

続きを読む

立葵

☆★☆『親水公園の野草(52)タチアオイ 』 立葵 アオイ科タチアオイ属 二年草 花期6~8月 中国を経て室町時代に渡来し栽培されてきた 茎は直立して高く伸びる 1・5~2m 上部に大型の花が次々に咲きあがる 花色も紅・白・黄・紫など、一重・八重・小型等、園芸品種として多くの品種がある ☆★☆平川橋の脇で咲いていたので、場所的には園芸品種として植えられた可能性があります。ただ、他に橋の廻りに見…

続きを読む

鬼百合

☆★☆『親水公園の野草(60)オニユリ 』 鬼百合 ユリ科ユリ属 多年草 花期7~8月 人里近くの草地 北海道~九州 大きさ1~2m 中国・朝鮮半島・日本に自生 オレンジ色の6弁花で濃紫色の斑点があり、横または下向きに咲き大きく反り返る 花径10~12cm 葉は互生 少し小さいコオニユリはむかごがつかないので見分けられます ★★★種子を作らない割には大きく派手なオニユリの花の意味はなんでしょう…

続きを読む

菖蒲 綾目 文目

☆★☆『親水公園の野草(53)アヤメ 』 菖蒲 綾目 文目 アヤメ科アヤメ属 アジア東部に分布 山野のやや乾いた草地に生える多年草 花は紫色で径は8cm程 外花被片の付根は黄色で濃紫色の脈があり、名の由来とも言われる 花期は5~7月 北海道~九州 大きさ30~60cm ハナショウブ(花菖蒲)やカキツバタ(燕子花、杜若)を見分けるのは、アヤメいがいには濃紫色の脈がない。それにしてもアヤメとショウブ…

続きを読む

藪萱草

☆★☆『親水公園の野草(54)ヤブカンゾウ 』 藪萱草 ユリ科ワスレグサ属 中国原産で古くに渡来し各地に広がり野生化 野原や畑地の畦、土手 花径10cm 花期7~8月 赤橙色で雄蕊が花弁化した八重咲き 葉は細長く幅2~4cm 分布は北海道~九州 大きさ50~100cm 親水公園では今年6月から、横川橋と法恩寺橋の近くで見事な花を咲かせました。近い種にノカンゾウ(野萱草)とハマカンゾウ(浜萱草)が…

続きを読む

ヒルガオ

☆★☆『親水公園の野草(49)ヒルガオ 』 昼顔 ヒルガオ科ヒルガオ属 蔓性の多年草で地上部は枯れ地下茎で増える 花期6~8月 花径5~6cm アサガオ(ヒルガオ科サツマイモ属)と違って朝から夕方まで咲いているのが名前の由来 花は淡紅色の漏斗型 葉は鉾型 分布は北海道~九州 近隣種にはコヒルガオやハマヒルガオなど、外来種のセイヨウヒルガオは要注意外来種に指定されている 参照:みんなの花図鑑、ウィ…

続きを読む

マルバルコウソウ

☆★☆『親水公園の野草(59)マルバルコウソウ 』 丸葉縷紅草 北アメリカ原産 江戸末期嘉衛年間に渡来 関東から九州にかけて帰化 一年草 2~3mの蔓性で左巻き ヒルガオ科ルコウソウ属(サツマイモ属の記述もあり)花期8~10月 花径1・8cm 朱赤色で中心は黄色 一日花で午後にはしぼむ 葉は卵型で互生 葉先は尖る 参照:みんなの花図鑑、ウィッキペディア、日本の野草300。 ★★★この花のように…

続きを読む

オオツルボ

☆★☆『親水公園の野草(48)オオツルボ 』 大蔓穂 別名 シラー・ぺルビアナ、ワイルドヒヤシンス キジカクシ科ツルボ属 多年草 6弁花 花径2cm 花期5~6月 草丈20~40cm 原産地は地中海沿岸、北アフリカ 明治時代に渡来 見るからに園芸種で親水公園では釣河原から撞木橋までチラホラと点在、4月には咲いていました。濃い紫の蕾に青い花は独特の存在感で、花火のような華やかさを感じます。この種も…

続きを読む

ドクダミ茶

☆★☆『親水公園の野草(44)ドクダミ 』草冠の漢字はこのPCでは見つからず。十薬とも、別名は毒溜、地獄蕎麦 ドクダミ科ドクダミ属 本州~沖縄 多年草 花期5~7月 薬効があり漢方では解熱剤 20~40cm 白い花弁に見えるのは総苞で蕾を包む葉で、花弁も萼もなく中心の黄色い穂状が雄蕊と雌蕊 子供の頃は庭の隅に自生、母親が乾燥させてお茶にしていた 麦茶さえ嫌いだったのでドクダミ茶には近寄らなかった…

続きを読む